お知らせ

スクリーン印刷の使い方 其の二

 

スクリーン印刷の使い方 其の二

気付けばこんな時間が・・・という事で久しぶりの更新になります。

 

 

前回の名刺のご紹介からだいぶ物が大きくなりまして今回は『襖』です。

 

製本屋なのに『襖』??なぜ!?と、思われるかもしれませんが、

今回はわたくし菊地が部長を務めさせていただいてます

『製本部』というグループ内で研究活動している

シルクスクリーン研究会のご紹介になります。

 

『製本部』の説明はこちらをご覧ください↓↓

http://qonversations.net/trip/sendai/sato_kikuchi/10522/

 

さて、そのシルクスクリーン研究会なんですが、

弊社工場の片隅を使ってひっそりと活動してまして

不定期ではありますが月に1,2回ほど製本部メンバーが自由気ままに集まり

好きなモノを刷るといった勉強会をしております。

 

といってもこれまでは、

Tシャツやパーカーなどのアパレルものから

名刺、ポスター、封筒、本の表紙等へのプリントといった

大きい物でもせいぜいA2程度のものまででした。

 

しかし今回の襖は、

アルミフレームの大きさでなんと2400mm×1200mmもあります。

という事で、刷り台からの完全自作です^^;

 

スクリーン印刷というのはすごくシンプルです。

 

版の網の目に孔の開いているところと、塞がっているところがあり、

そこへインクを擦りつけるように引く(または押す)ことで穴を抜けたインクが対象に印刷されるといったしくみになっています。

 

ですので、言ってしまえば

『版』と『インク』と『スキージ』があれば刷れてしまうわけです。

 

しかし今回は対象が大きすぎることもあり、

固定をしっかりとしなければならず、刷り台からDIYで作る事になりました。

 

特に大工仕事を得意としない私でも、ちょっとデカ目のテーブルと長い合板、長い角材に

ヒンジクランプをビスで打ち付けて簡単に作れてしまいました。

 

さて、そんな日曜大工にも満たない刷り台で刷れたものがこちらです。

IMG_0583 IMG_0584

 

手作り刷り台の割になかなかよく刷れてると思いませんか?

 

IMG_0593

 

IMG_0592

 

ご覧いただけますようにホームセンターで買ってきた合板・角材・ヒンジクランプ、それに研究会のメンバーの息の合った連係プレーにてここまで刷る事ができました!

 

と、さも印刷が簡単にできるような話運びをしてしまいましたが

刷り台を作るのが簡単であって印刷自体は相当苦戦を強いられたのが本音です。。

 

スクリーン印刷はシンプルなだけに『版』と『インク』と『スキージ』の3点をどう読むか!?

ここに経験と勘が求められるのだろうと改めて考えさせられる『襖』の印刷でした。

 

 

施工完了でこのように!!IMG_0644

 

 

こちらの襖は青葉区本町に今週末(3/13金)オープンします

飲み喰い処『玄孫』にて実物を見ることができます。

 

こちらのお店『玄孫』ですが、

なんでも古民家を移築して建てられた店舗のようで

私もレセプションに招待いただいたのですが、

外観・内装ともにとても美しい、居心地の良い空間でした。

ぜひこちらにも足を運んでみてください!

 

 

このようなちょっと変わった?!お仕事依頼はこちら製本部まで↓↓

http://uxoxo.info/seihonbu/

 

また、キクシンではスクリーン印刷を取り入れた製本物のご相談も受け付けております。